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世界の名演説/キング牧師 『 I have a dream. 』

普通の日記的なものは下の記事です。



良寛以外にも何か紹介しようと思い、名演説を載せることにしました。



英語の教科書なんかにも載っているキング牧師の「I have a dream」。

キング牧師(Martin Luther King, Jr.)はアフリカ系アメリカ人公民権運動の指導者です。



当時、リンカーンの「奴隷解放宣言」から100年以上たっても、人種差別禁止化の進んだ北部・西部に比べ、南部の黒人差別は酷いものでした。

彼は「非暴力主義」「人種差別の撤廃」「各人種の協和」を唱えて運動を展開。

有名な「I have a dream」の演説は1963年8月28日、20万人以上が参加したワシントン大行進の時にリンカーン記念堂の前で行われたものです。

1964年7月2日に公民権法が制定、1964年にはノーベル平和賞を受賞。

1968年テネシー州メンフィスで射殺。享年39。







(略)



皆さん。

皆さんの中には大変な苦難を乗り越えてきた方がおられるでしょう。

狭い独房から出てきたばかりの方。

自由を求めたために迫害され、警察の蛮行を前に手も足も出ないような地域から来られた方。

きっと皆さんは我々が想像できる限りのありとあらゆる試練を越えてきた百戦錬磨の兵です。

試練はいつかきっと贖われる、そう信じてこれからも頑張っていこうではありませんか。



ミシシッピに帰ろう。

アラバマに帰ろう。

サウス・カロライナに、ジョージアに、ルイジアナに、北の都会のスラムに、ゲットーに、帰っていこう。

この状況はきっと変えることができるし、必ず変わる。

そう信じて。

絶望の淵に溺れてしまってはいけない。



今日、私は同志の皆さんに申し上げたい。



私たちは今日の、そして明日の困難に直面しております。

それでも私にはまだ夢があります。

それは「アメリカン・ドリーム」に深く根ざした、ひとつの夢です。



私は夢見るのです。

いつの日かこの国が立ち上がり、 「万人は生まれながらにして平等である。これは自明の理である」という、この国の基本理念を本当の意味で実現する日が来ることを。

私は夢見るのです。

いつか、ジョージアの赤土の丘に奴隷であった人の子どもたちと奴隷所有者であった人の子供たちが一緒に座り、友愛のテーブルを囲む日が来ることを。

私は夢見るのです。

いつか、ひどい差別に苦しむミシシッピ州 ―― きびしい圧迫に悩むミシシッピ州 ―― さえもが自由と公正のオアシスに生まれ変わる日が来ることを。

私は夢見るのです。

いつか、私の4人の小さな子どもたちがが肌の色でなく人格によって判断される、そんな国に住む日が来ることを。



私は夢見るのです。

悪意に満ちた差別主義者がはびこるアラバマ、口を開けば政府の調停は無効であると口ばしるあの州知事のいるアラバマにもいつかきっと、黒人の子供たちが白人の子供たちと手と手を取り合って兄弟のように仲睦まじく暮らしていける日が来ることを。

私は夢見るのです。

いつの日か、どの谷も高くされ、どの丘も山も低くされ、でこぼこなところは平らにされ、曲がりくねったところはまっすぐにされ、神の栄光がその姿を現し、どの人もともにその栄光を見る日が来ることを。



これが我々の希望です。

この信念を持って私は南部に帰ります。



この信念があればこそ、絶望の山から希望の石を切り出すことができます。

この信念があればこそ、この国に溢れる騒々しい不協和音を友愛の美しい交響曲に変えていくことげできます。

この信念があればこそ、我々は共に働き、共に祈り、共に闘い、共に牢獄に入り、共に自由のために立ち上がることができます。

いつかきっと、いつかきっと自由になる日が来る、そう信じればこそ。



その日…その日ありとあらゆる神の子は新しい意味を込め、こう歌うのです。

『私の父が死んだ土地で、メイフラワーの清教徒達が誇りとした土地で、すべての山々から自由の鐘を鳴らそうではないか。』


もしアメリカが偉大な国であるのなら、これは実現されなければならない。

だから。

ニューハンプシャーの巨大な丘の頂から自由の鐘を鳴らそう。

ニューヨークの雄大な山々から自由の鐘を鳴らそう。

ペンシルバニアのアレゲーニー山脈の高嶺から自由の鐘を鳴らそう。

コロラドの雪を頂くロッキー山脈から自由の鐘を鳴らそう。

カリフォルニアのなだらかな丘から自由の鐘を鳴らそう。



まだ終わりではありません。



ジョージアのストーンマウンテンから自由の鐘を鳴らそう。

テネシーのルックアウトマウンテンから自由の鐘を鳴らそう。

ミシシッピーの丘という丘、塚という塚から自由の鐘を鳴らそう。

ありとあらゆる山腹から、自由の鐘よ、鳴れ!



そして鐘が鳴るその時。

すべての村、すべての部落、すべての州、すべての町から自由の鐘が鳴り渡るその時。

私の夢は実現の日を迎え、ありとあらゆる神の子は黒人も白人もユダヤ教徒も非ユダヤ教徒もプロテスタントもカトリックも共に手を携えて、あのいにしえの黒人霊歌を歌うのです。



『やっと自由になった!やっと自由になった!

おお、全能なる神よ、感謝します。

とうとう我々は、

自由になったのだ!』と。


テーマ:どうでもいいこと - ジャンル:その他

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