星空ロケット

I'm always here , they're always there.

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

スポンサー広告 |

岡崎嘉平太のメッセージと日本の行方。

「授業」で見た「NHKスペシャル」に「感動」しました。

「岡崎嘉平太」という人物のドキュメンタリーでした。

ということで中国とアジアについて考えてみます。

堅い話ですね。

おかしいな…「授業」+「NHKスペシャル」=「退屈」のはずが…。



先に!もう一度!言って!おきますが!お堅い話!ですよ!



岡崎嘉平太(1897年 – 1989年)

日中国交回復に尽力した人物。

戦後の日本は“共産主義アレルギー”を持っており(まあ、今でもそんな感じですが(笑))「中国(本土)」=「左翼」みたいな風潮が強かった時代。

岡崎嘉平太はそんな時代背景の中、

「相手を知り、相手の立場に立つ」

を信条に日中国交正常化に奔走。

特に中国の首相であった周恩来とは多くの会談を通じて語り合い、信頼し合った。

「左翼」だとか「アカ」だとか罵られ、卵を投げつけられるなど、反発も大きかった中、それを実現。

日中国交正常化の際、周恩来は、

「わが国では水を飲む時には井戸を掘った人を忘れない」

と言い、感謝された。

遺した言葉

「どこでも嘘を言うな、と言っている。…苦しくともウソを言わずに、正直に誠意を示すことである。」(著書『サラリーマンの人生経営』より)

「とにかくいやだと思う者にも会ってみなければ人間の味というものはわからない。」(岡崎嘉平太伝より)

「他人のためにとか他人のことを考える、人の身になって考えることが人間には絶対必要。」(全日空社員に向けた講演より)

など



周恩来は人柄がよく、中国(戦後)の中で僕が唯一高評価を置いている人物で、大袈裟ながら「周恩来が死んだ時が(現代)中国の死んだ時」だと思ってます。

今の中国政府はキライ。。。

でも、中国人は好き。

「中国が好き」とかいうと誤解されそうなのでこう表現。

周恩来は「確かに中日(日中)の間には悲しい戦争があり大きな溝ができました。また、それによって多くの人が亡くなりました。ですが、かつて中日の間には何千年にも渡る長い交流がありました。いま、どうしてこの溝を埋めることができないはずがありません。」と岡崎に語ったとされる。

のちに岡崎も「日中の不幸な歴史は、数千年の交流の中でわずか数十年。これから子々孫々の未来があるのです」と言ったという。



***



さて、僕は何と言われようと「平和主義者(いわゆるチキン)」。

友達に「それは現代の情勢に見合ってないよ」と言われましたが。僕も内心ではそう思います(笑)

そうすると、やはり日中友好、日韓友好は大事。

それに歴史を習っているからこそそう思う。

今の時代、受験戦争だ、就職難だ、いろいろあって、政治だとか、外交に目を向ける余裕もなかなかない。

でも、この国が好き(愛国者じゃないですが。純粋に人や風土が好きです。今の政治はキライ。政治の混乱には呆れてます…。かといって今すぐ民主辞めろ!自民にしろ!…ってのはどうなんでしょう??早計?)だからこそ考えなきゃいけないこと。

歴史をもっと学ぶべき。

もちろんあの戦争についても。

ただし、「賠償金」はあげない。条約で明文化されてます。

でも、日本にしても「反省!」で猿がやる反省ポーズじゃいけない。

心から反省して「じゃあこれからどうしようか」と考えなきゃいけない。

日中戦争にしても、「南京事件(大虐殺)」だとかいろいろあります。

ただ、死者数が30万だろうと10万だろうと1万だろうとまたは無かったのだとしても、そんなことはどうでもいい。

「侵略(じゃないという人もいますがこれだけは認めない)」自体が問題。

「大東亜共栄圏」だとか「皇国神話」だとかを信奉して死んでいった人がいて、その人たちの犠牲の上に今の日本があって、その上に僕らがたっているならば、そう容易にその「幻想」を否定できたものじゃないけど、それでも間違っていた(と僕は考える)。

今も信奉してる人がいても別にかまわない。それは「あなた」であって「僕」じゃない。

思想とか良心は自由。信仰も自由。

ただ暴力をもって人にそれを強要する人は認めない。そんなことになったら、無知でチキンな僕でも暴力に訴えなきゃいけなくなる。

戦争で一人も殺さず、一人も傷めず、なんてことならまだ(あくまでまだ)いいかもしれない。

でも殺してしまったし、場所によっては廃墟にした。

たとえば。

明日「ヨクワカラナイ国」が日本に攻撃してきたとして、僕らは抵抗せず、日本を渡すかといえば、当然否。

抵抗した日本人がたくさん死にました、相手ももちろんたくさん死にました、相手は撤退しました、それで終わりかといえば、否。

賠償金もらいました、平和条約結びました、相手も謝っています、それで許すかといえば、否。

家族が、友達が、恋人が殺されて、許せるわけがない。

死ぬまで怨むはず。

だから「時間が解決してくれる」とよく言われるわけだけど、その「時間」で何もしなければ意味がない。

確かに中国は社会主義で、それにたびたび頭下げたりしたら、民主主義国家(形式上は立憲君主制)国家であるから問題多発だと思う。

それでも、頭を下げなきゃいけない。服従じゃない。謝罪。

友人として、「あの戦争は悪かった、もう起きないようにどうしようか考えよう。お前の意見も聴かせてくれ」じゃないといけない。

トンデモ意見は無理だけど、誠意を見せれば通じるはず。

韓国にしてもそう。国境問題は難しい。

でもケンカ腰じゃ戦争しかなくなる。

信頼し合える友ならばうまく落ち着くはず。

たしかに戦争強ければカッコイイかもしれない。

「敵艦何隻撃沈、損害ナントカ」はテレビで見たらスカッとするかもしれない。

でも、「日本」だけはそれをやっちゃだめだと思う。

喧嘩はヤクザ屋さんだけでいい。

核にしてもそう。いくら勝国とはいってもアメリカは謝罪すべき。

これはさっきの日本の中国への謝罪と同じく、「アメリカがいよいよ屈した」とかそういうんじゃなく、対等な人間、対等な国家として当然のこと。

いまだ日本人には他国、特にアジア地域の国家を見下す意見、考えがあるのは間違いない。

はっきり言わせてもらうと(あくまで私見)、どっちが戦争が強い、どっちが経済が発展している、どっちが人口が多い、どっちが「民度(嫌いな言葉の一つ。是非測り方をおしえてほしいです…。)」高い、だからウチのほうが「上等国」…っていうのは古い。

それじゃダメ。

中国人を批判するのはどうかと思う。確かに国はおかしい。

でも13億人すべてが反日で、すべてが劣った思考をもち、すべてが間違っていると、どうして言えるのだろう?

「日本や諸外国をこじ付けで批判する、侮辱するような国は「民度」が低い!」とか。

なるほど、日本も「民度」が低いといいたいらしい。

極端な反日家などごく一部でしかない。

さて、僕は改めて言うと日本が好きだし、すばらしい国だし、誰が相手でも誇れる。

それは僕が友達を、家族を、今までの過去を誇れるのと同じこと。

ただ、「山田(仮)の家貧乏だし、あいつ自身マナーなってないからあいつ嫌いだし、それに人間的に俺の勝ちだな」なんて言わない。

そいつにはそいつの喜び、幸せがあり、苦労もあり、そして家族に誇りもあるだろうし、恥ずかしいことも隠してしまいたい過去もある。

それをさらけ出せるから友。

日本は確かに、中国を攻めたし、韓国を抑えた。

ぼんやりした昔話じゃなく、はっきりとした歴史。でも劣等感はいらない。

はっきりと胸を張って、「申し訳なかった」と言えばいい。

歴史教育なんて全然ダメ。年号を、出来事を覚えたって、歴史を学んだことにはならない。ただ文字を覚えただけ。教科書の太線が何で引かれているのかもよくわからない。「ただ、大事だって言われたし…。」

たとえば、1192(いいくに)作ろう鎌倉幕府。もちろんみんな言える。

じゃあ鎌倉幕府の日本の歴史上での影響は。意義は。問題点は。最終的にはどうなり、何がいけなかったのか。

たぶんWikipediaでも使わない限り、ほとんどの人がわからない。

「そんなの考えてもめんどくさいよー」ってなる。たぶん学校でこんな話をしたら引かれるし嫌われる。

歴史がまたは政治問題が「めんどくさいこと」にされてるから政治も外交もグダグダになっちゃったんじゃないかと思う。

「国政?興味ありません」な人が自分に関わることだけ「ちょっと待てよ!ふざけんな!」とか言う。

外交も「自分と関係ない」と思っているんだろうか。

仮にいつかどこかの国と戦争になったら、なんていうんだろう。

平和憲法によって、アメリカ軍によって、自衛隊によって、その他もろもろによって自分が守られてると思いこんでる。

もし、中国が、韓国が、北朝鮮が、日本に船で、飛行機で攻めてきたら戦争。

もし、アメリカが沖縄を占領したら、戦争。

戦争だって明日起こりうるもの。

でも、なんとなく「大丈夫」と思ってる。普段は思いさえしない。

それは自分が「明日交通事故に遭うかも」とか考えない「普通の僕ら」の心情。

「健二と広樹がDS買ったんだ。じゃあ俺も買おう」みたいなノリで兵器を核を持つべきじゃない。

軍事が世界を制する時代に、乗り遅れるわけじゃない。

日本が「新しい世界のカタチ」を提案すればいい。

できないはずはない。

多くの命を奪い、また多くの人亡くなった戦争から立ち直った国にそれができないはずはない。

敗戦の焦土から、ここまで立派に育った国にそれができないはずはない。

その「力強き日本人」、「心優しき日本人」の子孫である僕らにそれができないはずはない。




平和にも勝利あり。それは戦争にも劣らず称賛されるべきだ。
                          John Milton

テーマ:このままで、いいのか日本 - ジャンル:政治・経済

戯言 | コメント:2 | トラックバック:0 |
<<青空と明日の雲行き。 | ホーム | 知らぬが地獄。>>

コメント

何が真実で何が嘘なのか分からない。
歴史なんて自分で確認なんていけないしね。

僕は愛国者ですよ。日本の文化も、四季も、土地も、君が代も、国旗も、皇室も みんな大好きです。怖いと言う人間もいるかもしれないけど、自分の国に愛着を持ち 誇りに思う これって本来当然のことじゃないですか?
少なくとも、日本という国が消滅しても生きていけるなんて、楽天的な考えは出来ません。

他国が日本に攻めてきたらどうする?逃げる?戦わずに降参?冗談じゃない。
戦後日本は、死を恐れ、ただ生き延びる為にやってきた気がする。
日本は民族自決の国家であり、自国を守るのは絶対的な正義。正義を貫くには、死ぬのも辞さない覚悟が必要だろう。他国に媚びて、脅威から目をそらして、ひたすら逃げる。それが本当の平和なのだろうか?僕はそんな平和はクソくらえと思う。

過去 日本がやったことは歴史から永久に消すことは出来ない。
だからこそ、今の日本には『真の正義 真の平和』を貫ける国であってほしいと思う。

感想にしては些か長文でしたね(笑)すいません
2010-01-27 Wed 21:59 | URL | 水銀 [ 編集 ]
【水銀さん】
こんな堅苦しい話を読んでいただいて光栄です^^


≫ 何が真実で何が嘘なのか分からない。 歴史なんて自分で確認なんていけないしね。

そうなんですよね。歴史の難しいところであり、同時に軽視される要因ですね^^;



≫ 僕は愛国者ですよ。日本の文化も、四季も、土地も、君が代も、国旗も、皇室も みんな大好きです。怖いと言う人間もいるかもしれないけど、自分の国に愛着を持ち 誇りに思う これって本来当然のことじゃないですか?

その通りです。一般における「日本が好き」⇒「ウヨク」みたいな流れはどうかと思います。僕は水銀さんは事柄を「見る(知る)だけ」じゃなくしっかり「考えている」人だと思っていますので尊敬です。僕も熱意は負けるかもしれませんが日本が大好きですよ。ゆえに今回はアジアと日本について思考してみた訳です。



≫少なくとも、日本という国が消滅しても生きていけるなんて、楽天的な考えは出来ません。 他国が日本に攻めてきたらどうする?逃げる?戦わずに降参?冗談じゃない。 戦後日本は、死を恐れ、ただ生き延びる為にやってきた気がする。
誇りを失っていますよね。政治(外交)にしても一般大衆にしても。



≫ 日本は民族自決の国家であり、自国を守るのは絶対的な正義。正義を貫くには、死ぬのも辞さない覚悟が必要だろう。他国に媚びて、脅威から目をそらして、ひたすら逃げる。それが本当の平和なのだろうか?僕はそんな平和はクソくらえと思う。

なるほど。“ぬるい”平和というわけですね。チキンである僕なんかにはチクリと痛い言葉です。日本人がどうあるべきか、は難しい課題ですね。なにせ1億3千万もいますから思想や思考の統一が難しい。でも誰にも「日本を誇る心」は持っていてほしいです。日本人は誇りだかく、公明正大であってほしい。少なくともキリスト教対イスラム教みたいな大義なき或る意味無意味な戦争をするような国じゃないし、戦争はそもそもするべきじゃない。自分が誇りに思っていればいいんです。(核の威嚇のように)威をもって他をその思想を従えるのは0点です。それは誇りとは呼べないと思います。今の中国なんかは「社会主義」の為に威をもって人々を従えていますね。あの国で悪いのは政治です。民衆には世界を識って行動に出ようとする人もいますがつぶされる。そんな国です。中には親切で良い人(大学で知り合った人もそうです)もいるんですが…。僕は外交のニュースにおいて思うのは『国を憎んで民を憎まず』ですね。日本の政治の失敗があったとしても、そのせいで日本人はみんなダメだなんて思われたら嫌ですし。



≫過去 日本がやったことは歴史から永久に消すことは出来ない。 だからこそ、今の日本には『真の正義 真の平和』を貫ける国であってほしいと思う。

その通りです。過去の戦争では、「正義」の名を借りて様々なことをしました。「そんな時代だったから」とも言えますが、やはり、反省は必要です。反省は次に繋げるためにするもの。『正義』の概念は難しいですが、日本にとって戦争はすでに正義から外れたと僕は思います。そんな“小さな正義”や戦争が強いという“醜い誇り”はアメリカに任せておいて、日本は日本らしく、胸を張り、周りを見据え、未来を考えていくことが重要でしょう。戦争なんかしなくとも、日本に誇れるものはたくさんありますし、戦後も多く成してきたと思います。



≫ 感想にしては些か長文でしたね(笑)すいません
いえいえ。水銀さんの率直な意見を聞けてうれしいですよ^^人の話を聞くこと、多くの考え方を知ることが好きなので。日本を良くするために考えることは忘れないで行きましょう。時に思考も捨てたくなるような大変な時代ですけどね(笑)
2010-01-30 Sat 19:06 | URL | Gaku [ 編集 ]

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

| ホーム |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。