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とらドラ!

自分が気に入った小説、いいと思った小説について、書評というほど大したことは書けないけど、書いてみようと思います!

純文学も大衆文学もライトノベルも関係なく、行きたいと思います。

所謂ネタバレがあるかもです。サーセン。

最初の一冊は「とらドラ!」。


とらドラ!1とらドラ!1
(2006/03/25)
竹宮 ゆゆこ

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【タイトル】とらドラ!
【レーベル】電撃文庫
【著者編者】竹宮ゆゆこ
【ジャンル】ライトノベル
【巻  数】10巻+スピンオフ2巻



(以下、あくまで個人的観点)
【総合評価】★★★★★
【感  動】★★★★☆
【笑  い】★★★★☆
【恋  愛】★★★★★
【シリアス】★★★☆☆
【事  件】☆☆☆☆☆
【意 外 性】★☆☆☆☆




【あらすじ】(自分で書くと主観が入しネタバレしそうなのでWikiから)
その目つきの鋭さ故、不良に見られてしまうことを気にしている高須竜児は、高校2年に進級し、以前から好意を寄せていた櫛枝実乃梨や、親友である北村祐作と同じクラスになることができた。
一方で、新しいクラスメイトの間にはびこる「高須は不良」と言う誤解を、また最初から解かねばならないことが憂鬱であったが、実乃梨の親友で「手乗りタイガー」こと逢坂大河との邂逅により、意外に早くその誤解は解かれることとなる。
ある放課後、大河は想い人の祐作にラブレターを出そうとするが、それを間違って竜児のカバンに入れてしまう。
ラブレターを送ったことを知られたと思った大河は、竜児を闇討ちすべく高須家に忍び込む。
その夜のやりとりがきっかけで、大河と竜児は「お互いの恋を応援する共同戦線」を張ることになり、大河はなし崩しに高須家に入り浸るようになっていく。



【主な登場人物】(Wiki要約)
高須 竜児(たかす りゅうじ)
主人公。目つきが悪いため、ヤンキーと誤解されるが、実際は温厚で面倒見が良い。真面目で几帳面、成績優秀・品行方正を地で行く優等生。
母子家庭で、母・泰子とアパート2階の一室で暮らしている。家事は万能、極端なきれい好きの潔癖症。
実乃梨に好意を抱いている。
大河の恋愛事情を知り、互いの恋愛成就に向けて協力し合うという名目で、大河の生活やドジの後始末など一切の面倒を見るようになる。

逢坂 大河(あいさか たいが)
ヒロイン。小柄な体格とふんわりとした長い髪で「人形のよう」とも評され、一時は多くの男子生徒から告白されるほどのルックスだが、実際は大変に凶暴な性格で恐れられている。その性格と一風変わった名前、小柄な体格から「手乗りタイガー」のあだ名を持つが、本人は変わった名前と体格に劣等感を抱いている。本来の性格は泣き虫で、かなりのドジっ娘。またその性格や境遇もあいまって悲観的になる事が多く、反面他人への思いやりも人一倍強い。
親はかなりの資産家ではあるが、家族との折り合いが悪く、ある発言をきっかけに現在は高須家の隣にある高級マンションの2階の一室をあてがわれ一人暮らしをしている。だが生活能力はほとんどなく、親から振り込まれるお金を駆使して生活していた。竜児と知り合ってからは高須家で過ごす時間が多くなる。
その性格から友人は少ないが、実乃梨とは一年生の頃から非常に仲が良い。竜児と親交の深い北村祐作に好意を持っているが、本人を前にすると極度に緊張し、言動・挙動がおかしくなるうえドジが災いして上手くいかない。自分のドジをきっかけとして竜児の恋愛事情を知り、お互いの恋愛成就のために協力し合う事になる。

櫛枝 実乃梨(くしえだ みのり)
愛称は「みのりん」。女子ソフトボール部キャプテン。運動神経がいい。笑顔が眩しい明朗快活な少女だが、超がつくほどのマイペースな性格。しばしば口調が急に変わり、会話の端々にさまざまなネタを混ぜ込む癖がある。常にダイエットを心がけており、自称「ダイエット戦士」。
多くのアルバイトを掛け持ちしており、日常のほとんどを部活とアルバイトに費やしている。幼い頃は野球をしており、進学後もソフトボールを続ける事を望んでいる。
大河とは親友。また祐作とは部活関係から仲がいいが、想いを寄せられている竜児とは二年生になるまでほとんど話した事もなかった。

北村 祐作(きたむら ゆうさく)
クラス委員長で生徒会副会長で、男子ソフトボール部部長。眼鏡を掛けた容姿にきわめて真面目な生活態度、清々しいながらもちょっとズレた言動などが『ちびまる子ちゃん』の丸尾君にそっくりなことからクラスの女子から「まるお」とあだ名されて親しまれている。運動神経は高く、性格はやや楽観的。
竜児とは一年生の頃からの親友で、進級当初はその外見から恐れられている竜児の数少ない理解者だった。大河に告白したこともあるが玉砕。その後は狩野すみれに強い憧れを抱いて生徒会に入った。
物語序盤にて大河から告白を受けるものの変にはぐらかしてしまうため、ある意味一番話をややこしくした人物とも言える。

川嶋 亜美(かわしま あみ)
途中から転校してきた美少女。モデルをしており、母親は女優の川嶋安奈と、一般的にも知名度がある。誰にでも優しく驕らない性格を装っているが、実際には自分の全てを鼻に掛ける高慢さと強烈な毒舌の持ち主。大多数の男子生徒から好意を持たれている。実家は資産家で、別荘を所持している。
転校してくる以前から仲の良い友人に恵まれなかったが、大橋高校では麻耶や奈々子と交友を深め、クラスでも一緒に居る事が多くなった。クラスにもよく溶け込み、リーダーシップを発揮する事もある。現在は伯父夫婦の家に下宿している。
祐作とは幼馴染み。大河とは犬猿の仲(物語が進むにつれ、徐々に軟化していく)。
物語においては竜児、大河、実乃梨、祐作の複雑な関係にちょっかいを出しつつも面白可笑しく傍観、もしくは干渉するという立場にある。




【I THINK】
青い。まず、言いたいのはこれ。
作者自身が「「高校生」というまだ「成りきらない」部分をちゃんと残そうと思っています。」と述べているだけあって、青春ストーリーに仕上がっている。僕はこういう「青い」作品が好きだからドツボだった。
2008年の秋?2009年冬まで全25話でアニメ化された。原作に比べて若干のアレンジはあったものの、本筋は同じ。
青春+恋愛というラブコメ的作品だけあって所謂「オタク層」でなくとも十分に受け入れられるはず。
僕自身も去年の大学授業の後期はこのアニメにはまって若干単位に影響がでたけど、それでも良い作品だった。
前半に比べて後半はシリアスめ。そして感動多し。




【追記】
MY BEST 文章



「……同じだ、きっと、人間はみんな。みんな誰かとの遠さにびびって、でも好きになったら距離を縮めたいと願って、そうやってお互いに手を伸ばすみたいにして……」
 そう。今の自分たちのようにして。かすかな心の動きも見逃さないように、肌を触れあわせて。喜びも悲しみも、ありうる限りの感情を、一緒に感じようとして。
「……そうやって、心を通わすしかねえんだ。頑張ろう。……頑張って、やっていこう」
 怖いよ、と呟いた少女のことを思い出す。
 声を出さずに泣いていた少年のことも思い出す。
 そして、別の相手を想いながら、今だけは指先を繋ぐ大河のことを思う。
 わかりあうことなんて、奇跡みたいなものなのだ。人と人がわかりあい、まして愛しあうなんて、奇跡みたいに難しくて有難いことなのだ。世界中のカップルや、友や、夫婦や、親子や、兄弟や――すべての奇跡を思って、竜児は静かに目を閉じる。それはあまりにも難しく、だけど得がたいゆえに、多分、素晴らしい。

 コンビニへ向かって再び歩き出せるまで、あと、百秒。
 朝が来るまで、一万秒。

                                     (『とらドラ6!』より ©竹宮ゆゆこ)

テーマ:書評 - ジャンル:小説・文学

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