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良寛

今回は普段と趣旨を変えて、詩やら文を残した人物の話でもしようかと思います。

つまらない話なので興味無い人は読まなくてOKです。

というか、一日学校や会社へ行って、のんびり見たブログで堅苦しい話じゃ死にますね(笑)

それでもおひとつどうぞ。







良寛(1758-1831)

【簡略pedia】
曹洞宗の僧侶。無欲で、寺を持たなかった。
民衆に対しては難しい説法を行わず、自ら進んで質素な生活を示す。、
簡単な言葉で一般庶民に解り易く仏法を説いた。

曰く「子供の純真な心こそが誠の仏の心」。
子供達と遊ぶことを好み、かくれんぼや手毬をしてよく遊んだという(懐に常に手毬を入れていたという)。

名書家として知られたが、高名な人物からの書の依頼は断るも、子供達から凧に文字を書いて欲しいと頼まれた時には喜んで『天上大風』の字を書いた。

ある日の夕暮れ、良寛は子供達とかくれんぼをして遊んでいた。
良寛は自分が隠れる番になり、田んぼにうまく隠れた。
しかし、暗くなったので子供達は良寛を探し出せないまま、家に帰ってしまった。
翌朝早く、ある農夫が田んぼに来ると、そこに良寛が居たので、驚いて問い質した。
良寛は、「静かに!そんな大声を出せば子供達に見つかってしまうではないか」と言ったという。
このような話が子供向けの童話などで紹介されることで良寛に対する親しみ深い印象が現在にまで伝えられている。






我生何処来  去而何処之

独座蓬窗下  兀々静尋思

尋思不知始  展転総是空

空中且有我  況有是興非

不知容些子  随縁且従容




私の命はどこから来てどこへ行くのか。

荒れた草庵でひとり座禅して静かに考える。

いくら考えても私の命の始まりはわからず、ましてその終わりゆくところはわからない。

現在とは何かということもわからない。

巡り回って時は移り、すべてには実体がなく変わっていってしまう。

その中にしばらくの間、私というものがあるにすぎない。

まして、良い悪いの区別というものが固着してあり続けるわけではない。

私はこのような考えを持って、縁に従いながら、しばらくの間だがゆったり生きていきたい。






花無心招蝶

蝶無心尋花

花開時蝶来

蝶来時花開

吾亦不知人

人亦不知吾

不知従帝則




花は無心に蝶を招く。

蝶も無心に花を尋ねる。

それぞれに思惑や選り好みはない。

花開く時に蝶は来て、蝶が来た時に花が開く。

私は他人のことはわからないし、他人も私のことを知り得ない。

それでも、お互い何も知らなくとも、花のように蝶のように。

人もまたすべてが自然の理に従っている。






散る桜 残る桜も 散る桜



桜が満開となって散っている。

いまは咲き誇っている桜もいつかは散ってしまうのだろう。

同じように、命あるものは等しくやがては死を迎える運命を秘めている。


テーマ:どーでもいいこと - ジャンル:その他

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